にんにくとかしょうがを乗せて、
醤油につけて食べる馬刺しが大好き。
わたしは職業柄、
動物のお肉は処理された状態で食べることが当たり前になってる。
世の中には牛や豚、鶏、馬を食用として育てて、
またその育った動物たちを人間が食べれる状態にする職業の方がいることを忘れてはいけない。
わたしは動物が好きなのに、
馬刺しも好きなんて残酷な人だとと思った。
もしわたしが、
動物たちを人間が食べるようにする職業に就いていたら、
馬刺しを好きなんていうのかな。
と考えた。
想像することと実際に体験することは全く違うものだと思うけど、
今わたしが頭の中で上記の職業のことを想像しただけで、
食べるために育てるのはかなしい。
食べるために食肉の形にするのはつらい。
と気持ちが病んでしまいました。
いただきます、ごちそうさまでした
の言葉には、
動物たちの生命に対してはもちろん、
その道の職に就いている方にも感謝の気持ちを込めようと決めました。
今は様々な技術が進化していて、
きっと育てたり食肉にしたりするのに
いつか機械が全て行う時代がくるかもしれません。
そうなったとしても、
食べ物がどういう過程で自分の口に運ばれてきたか、
人がやってるから
とか
機械がやってるから
とか関係なしに命の重みを忘れずに、
次世代で感覚が薄まらないようにしなければいけないと思いました。
食育
には箸の持ち方とかそんなマナーより
いただきます、ごちそうさまでした
の言葉の大切さと意味を伝えることが大事じゃないのかな
と思いました。
より自分の命も大切に思える大事な教育だと再認識したので、
えらそうなことばかり考えてないで、
わたしも
いただきます、ごちそうさまでした
の言葉に気持ちを込めてこれからも生きさせていただきます。
アイキャッチ画像:o-dan
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