感性を磨く

感性 思考~thinking

「感性を磨く」っていう言葉がある。
磨くって2パターンあるよね。

1つは尖らせるように、鋭くする。
多分、言葉の使われ方としてはこっちの意味で使ってるよね。
感性を鋭くして、
感じやすくする。察しやすくする。

もう1つは角を取るように、なめらかにする。
こっちの磨き方をすると、
感性が鈍くなる。

今はSNSが発達したこともあって、
ひとりひとりの声が多くの人に届きやすくなってる。
それはいいことでもあるけど、
たまに流れ弾に当たったかのように傷つく声もあったりする。

そんなピリピリひりついた世界で感性を磨くと、
まぁ、被弾率があがる。

だから自分が受信者であるときは感性を鈍らせるように、
まーるく表面にを滑らかにするように磨いてバリアをはる。

そして自分も発信者、発砲者になり得るから、
色々な方面に気を遣わなければならないことを忘れてはいけない。

自分から発信するときは悪意がないとはいえ、
思いやりのない内容を発信しないように、
感性は鋭く磨いたほうがいい。

自分のためにも相手のためにも、
状況に応じてこまめに自分の感性をお手入れしていきたいな。

アイキャッチ画像:o-dan

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